脂肪吸引Q&A

脂肪吸引に関するよくある質問と回答

頬と顎の脂肪吸引を受けました。希望通り細くはなりましたが、左右差がある上に、頬にデコボコができてしまいました。今度はこれが気になります。修正することはできますか?

元々多少の左右差は、誰にでもあるものですが、頬がデコボコしているのは、まだ腫れているせいか、医師の技術が未熟だったかのどちらかでしょう。

前者の場合なら、腫れがひくまで待ってみましょう。ただ、時間を置けば治るのかどうかは判断が難しいので、気になるようでしたら、手術を受けたクリニックに相談しましょう。

後者の場合は、手術前後の写真をもう一度見せてもらって、説明を受けましょう。デコボコの修正は、再度脂肪吸引を行うことで、希望通りに仕上げることができます。取りすぎている場合は難しいですが、ご自身の脂肪を注入する方法で、デコボコを消すことができます。

ただ、脂肪吸引の再手術は、高度な技術と経験が求められますので、信頼できるクリニックで手術されるのが望ましいでしょう。

お腹の脂肪吸引を数ヶ月前に受けたのですが、受ける前と変わっていません。こんなことはあるのでしょうか?

まず、脂肪の量を十分に取っているかが問題です。このような場合には、手術前と手術後、そして取った脂肪の写真を見せてもらえば一目瞭然です。通常は、こういった証拠となるものを残しているものです。数ヶ月間はむくみのせいで腫れることがありますが、遅くても6ヶ月~1年で、必ず細くなります。

脂肪細胞の数は増えることはないので、術後に食べたからといって、太ることはありえません。もし、食べて太ったのなら、他の部分も太っているはずです。1~2年経って細くならない場合は、脂肪が十分に取れていないという事になります。通常は、術前に脂肪が何cc取れるか予測できますし、取った脂肪も見せてくれますので、やはり、最低でもこの2点は、手術前に確認した方が良いでしょう。

太股の脂肪吸引を受けましたが、凹凸が気になります。きれいになるのでしょうか?

術後数ヶ月では、腫れや、しこりなどのせいで、凹凸になることはありますが、医師の技術の未熟さが原因で、術後の状態がデコボコになってしまうケースもあります。

そんな時は、やはり手術を受けたクリニックで修正してもらうのがベストでしょう。通常のクリニックであれば、無料で再手術を行ってくれるはずです。あるいは、費用を返してもらって、別のクリニックで受けられても良いかもしれません。

ただ、手術後に腫れることもあるということは認識して受けましょう。また、医師は患者さんに納得してもらった上で手術を行う義務があるので、手術後のアフターフォローも行っています。何でもかんでも失敗だと決めつけるのではなく、術後の状態に不満があれば、納得いくまで相談するのが良いでしょう。

最近、「エンダモロジー」というフランス製の痩身マシーンが、医療ダイエットに効果があると言われていますが、リバウンドの心配はないのでしょうか?

これは脂肪のマッサージマシンです。脂肪を吸引して塩もみするようなもので、血行を良くすることで、老廃物を排泄させ、代謝をよくして、脂肪を燃焼させる機械です。

ある程度のダイエット効果はありますが、過剰な効果は望めません。やはり、痩せるためには、運動や食生活の摂生が必要です。実際に、この機械と同時に運動を行えば、より効果的だと言われています。

リバウンドについてですが、無理に食事制限をして精神的なストレスから、急激に食事の量が増えるというのがリバウンドなので、こういったダイエット法なら、リバウンドの心配はないでしょう。

脂肪吸引は、確実で安全ですか?

自分の気になる部位を、より早く痩せるために、一番効果的な方法である「脂肪吸引」は、原則的には安全で確実な手術です。

ところが、医師の技術が未熟ですと、脂肪は取れないだけでなく、人体に危険を及ぼす危険性もあります。例えば、技術が未熟という理由で、7、8年前に脂肪吸引でお腹がくっついてしまったという、失敗のケースもあります。

また、最近では、危険を恐れて少量の脂肪しか吸引せず、トラブルになるケースもあるようです。安全で確実に脂肪吸引を受けたいのであれば、その医師が、どれくらいの技術を持っているかどうかを判断する必要があります。見極めるポイントとしては、カウンセリング時に、術後どのようになるのかを、しっかりと説明をしてくれて、また、経験のある医師であれば、だいたい何リットルくらいの脂肪が取れるのか分かりますので、事前に教えてくれますし、質問等にも、丁寧に説明をしてくれるはずです。

ですから、手術をすれば、だいたいどんな感じになって、その後はどうなるのかを納得できなければ、絶対に手術を受けないということが大切です。

多額のお金をかけて脂肪吸引をしましたが、思ったように脂肪が取れていません。再手術は可能でしょうか?

脂肪吸引で思うような結果が得られない場合、原因をしっかりと把握することが重要です。

まず、十分な量の脂肪が吸引されているかどうかを確認しましょう。手術前後の写真や吸引した脂肪の量を記録している場合、それらを見せてもらうことで判断できます。

再手術は可能ですが、同じ部位の脂肪吸引は癒着や皮膚の硬化により技術的に困難になります。また、初回手術から少なくとも6ヶ月以上の間隔を空ける必要があります。

再手術を検討される場合は、脂肪吸引の経験豊富な医師による診察を受け、現在の状態と期待できる改善度について十分に説明を受けることをお勧めします。

腹部や脚などの脂肪吸引を受けてみようかと考えていますが、トラブルが心配です。安全性について教えてください。

脂肪吸引は正しい技術で行えば安全な手術ですが、リスクを理解しておくことが重要です。

一般的なリスク:

・腫れ、内出血(1-2週間程度)

・感染症のリスク

・皮膚の凸凹や左右差

・感覚の麻痺(一時的)

安全性を高めるポイント:

・経験豊富な医師による施術

・適切な麻酔管理

・術後のアフターケア体制

・現実的な期待値の設定

カウンセリングでリスクについて十分に説明を受け、納得してから手術を受けることが大切です。

お腹部分の脂肪吸引をしましたが、期待していたような結果になりませんでした。原因と対処法を教えてください。

脂肪吸引で期待通りの結果が得られない原因は複数考えられます。

主な原因:

1. 脂肪の吸引量不足:安全性を重視しすぎて少量しか吸引されなかった

2. 皮膚のたるみ:脂肪は減ったが皮膚が縮まず、たるみが残った

3. 内臓脂肪の影響:皮下脂肪は減ったが内臓脂肪が残っている

4. 術後の腫れ:まだ最終的な結果が出ていない

対処法:

・術後6ヶ月は経過観察

・必要に応じて追加の脂肪吸引

・皮膚のたるみがある場合は皮膚切除術の検討

・適切な運動と食事管理

まずは手術を受けた医師に相談し、現在の状態を詳しく評価してもらうことをお勧めします。

年齢と共にお腹に脂肪がついてきました。50代でも脂肪吸引は安全に行えるのか気になります。

50代での脂肪吸引は可能ですが、若い方と比べて注意すべき点があります。

年齢による考慮点:

・皮膚の弾力性の低下によるたるみリスク

・血管の老化による出血リスクの増加

・傷の治りが遅くなる可能性

・基礎疾患(高血圧、糖尿病など)の有無

安全に受けるための条件:

・術前の詳細な健康診断

・血液検査による全身状態の確認

・心電図検査

・現実的な結果への期待

50代でも健康状態が良好であれば脂肪吸引は可能です。ただし、皮膚のたるみが残る可能性が高いため、期待値を適切に設定することが重要です。経験豊富な医師による十分なカウンセリングを受けることをお勧めします。

腕が太いのがコンプレックスです。腕だけを細くすることはできますか?どの程度細くなりますか?

腕の脂肪吸引は部分痩せに非常に効果的な治療法です。

対象部位:

・二の腕(上腕)

・前腕

・肩周り

期待できる効果:

・周囲径で3-5cm程度の減少

・たるみの改善

・全体的なスリム化

特徴:

腕は脂肪の層が比較的薄いため、効果が実感しやすい部位です。また、皮膚の弾力性も良いため、術後のたるみも少ない傾向があります。

注意点:

・術後1-2週間は圧迫下着の着用が必要

・重いものを持つことを控える

・完全な回復まで約1ヶ月

腕の脂肪吸引は比較的リスクが低く、満足度の高い手術です。カウンセリングで具体的な仕上がりイメージを確認することをお勧めします。

脂肪吸引の失敗について、修正することは可能でしょうか?どのような方法がありますか?

脂肪吸引の失敗の修正は可能ですが、失敗の内容により修正方法が異なります。

失敗の種類と修正方法:

1. 凸凹・左右差:

・追加の脂肪吸引によるライン修正

・脂肪注入による凹部の補正

2. 吸引不足:

・追加の脂肪吸引

・より強力な機器の使用

3. 吸引過多:

・自家脂肪注入

・ヒアルロン酸注入(一時的)

4. 皮膚のたるみ:

・皮膚切除術

・タイトニング治療

修正手術の注意点:

・初回手術から6ヶ月以上の間隔が必要

・初回より技術的に困難

・完全な修正は困難な場合がある

修正手術は高度な技術が必要なため、脂肪吸引の経験豊富な医師による診察を受けることが重要です。

プヨプヨした二の腕の脂肪吸引を受けましたが、思うような結果になりませんでした。追加治療は可能でしょうか?

二の腕の脂肪吸引で満足のいく結果が得られない場合、追加治療の選択肢があります。

結果が不十分な原因:

・脂肪の吸引量が不足

・皮膚のたるみが残存

・まだ腫れが残っている

・筋肉のたるみが主な原因

追加治療の選択肢:

1. 追加の脂肪吸引:

残存する脂肪をさらに除去

2. 皮膚切除術:

余った皮膚を切除してタイトニング

3. ラジオ波治療:

皮膚の引き締め効果

4. 筋力トレーニング:

上腕三頭筋の強化による引き締め

治療のタイミング:

術後6ヶ月は最終的な結果を待ち、それでも不満があれば追加治療を検討します。まずは現在の状態を詳しく診察し、最適な追加治療法を選択することが重要です。

ぽっちゃりした顔を改善したくて、頬とアゴの脂肪吸引を受けました。でも思うほど変化がありません。頬の脂肪吸引は効果が出にくいのでしょうか?

A. 川崎クリニック院長より

顔の脂肪吸引について詳しくご説明いたします。

顔の脂肪吸引の特徴:

顔の脂肪は身体に比べて層が薄く、神経や血管が複雑に走っているため、技術的に高度な手術です。また、効果の現れ方にも特徴があります。

効果が実感しにくい理由:

1. 腫れの影響:顔は腫れが長引きやすく、最終的な結果が出るまで3-6ヶ月かかります

2. 脂肪の分布:表情筋の下にある深い脂肪は吸引できないため、期待より効果が限定的

3. 骨格の影響:骨格が顔の形に大きく影響するため、脂肪除去だけでは限界があります

4. 皮膚の厚さ:皮膚が厚い方では、脂肪を除去しても表面的な変化が少ない

追加治療の選択肢:

・バッカルファット除去:頬の深い脂肪の除去

・HIFU(ハイフ):皮膚の引き締め

・ボトックス注射:エラの筋肉を細くする

・糸リフト:たるみの改善

顔の脂肪吸引は効果に個人差が大きい治療です。まずは術後の経過期間を十分に待ち、その後必要に応じて追加治療を検討することをお勧めします。

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